美意識がある女性老若男女問わず全ての人の顔に生えているまつ毛について、本来どんな役割があるのか考えた事がある人はどれほどいるでしょうか?

ほとんどの哺乳類には毛が全身の皮膚から生えており、それらの体毛は大切な体温を保ち、身を守る保護の役割も担っているのが通常です。動物だけではなく、人間も毛が密集して生えている部分はその場所が弱く、保護していると考えられています。まつ毛が保護しているのはもちろん「目」でしょう。一般的には角膜の保護、繊細な眼球を守る目的でまつ毛が生えると言われています。

しかし、時が経って人間が身だしなみを気にするようになっていくにつれ、まつ毛の役割は目の保護だけではなくなってきました。今ではまつ毛は人の「美」に関わる重要なポイントの一つとして注目されています。長く太く上を向いたまつ毛は美しく印象的に目元を彩りますが、反対に短くて細くてスカスカのまつ毛はみすぼらしく感じられてしまうでしょう。

しかし、スカスカのまつ毛しか生えない人にとっては、本来まつ毛の役割は眼球の保護であり、美意識の観点で太く濃いまつ毛が賞賛されることに溜息をつきたくなる事もあるかもしれません。逆に、「自分のまつ毛は短いし、クルンと上を向いてもいないから魅力的ではない」とガッカリしている人も沢山いるでしょう。眼球の保護という本来の役割から外れて、顔の美しさや印象を強調するためのアイテムになってしまったせいで、人は余計な悩みを抱えてしまったと言えるのかもしれません。

今更まつ毛が本来どういう目的のものかという主張をしても、「美」の基準やポイントは変えようがありません。しかし、まつ毛にコンプレックスを持っている人がただ卑屈になる必要もないのです。今はまつエクやつけまつ毛など、魅力的なまつ毛を作るための様々なサービスや商品が沢山あるので、利用してみてはいかがでしょうか。本来の眼球の保護という役割から見ても、しっかり太く濃いまつ毛に整えてやるという心構えも必要なのかもしれません。

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